メカニカルキーボードを試してみたいけれど、ゲーミング向けの派手な光るモデルは仕事机に置きにくい。テンキーまで付いたフルサイズだとマウスを置く場所も狭くなる。ロジクールの K835 は、そうした人向けに出たビジネス向けの有線テンキーレス・メカニカルキーボードです。

ここでは、発売時の報道と海外のレビュー記事を突き合わせ、メリットとデメリットを両方整理します(2026年11月4日確認)。

K835 の仕様(公表値)

項目内容
接続有線 USB(ケーブル長1.5m・本体から取り外し不可)
配列日本語配列・テンキーレス
スイッチ赤軸(リニア・押下圧45g)/ 青軸(クリッキー・押下圧50g)
キーキーピッチ19mm、キーストローク4mm、5,000万回の打鍵耐久
本体アルミニウム天板、角度は脚で4度・8度を選択
サイズ・重量幅355 × 奥行127 × 高さ36.3mm、約650g
型番赤軸 K835GPR / K835OWR、青軸 K835GPB / K835OWB
国内発売2020年11月26日

メリット・デメリット

メリット

  • テンキーレスで机を広く使える。 幅355mm に収まるので、フルサイズよりマウスを体の近くに置けます。

  • 軸を選べる。 静かめで滑らかな赤軸と、クリック感のある青軸から選べます。

  • 落ち着いた見た目。 アルミ天板でグラファイトとオフホワイトの2色があり、仕事机でも浮きにくいデザインです。

  • 挿すだけで使える。 有線 USB なので電池や充電、ペアリングの手間がありません。

  • 角度を2段階で変えられる。 脚で4度と8度を選べます。

デメリット

  • ケーブルを外せない。 ケーブルは本体に固定で、断線しても交換できず、取り回しの自由度も低めです。

  • バックライトがない。 暗い部屋ではキーの刻印が見えにくくなります。

  • 重くて持ち運びに向かない。 約650g あり、据え置き前提のキーボードです。

  • 無線では使えない。 複数台の切り替えにも対応しません。無線が必要なら姉妹機の K855 が候補になります。

  • 青軸は音が大きい。 青軸はクリック音がはっきり出るため、通話中や家族のいる部屋では赤軸のほうが無難です。

  • 専用ソフトでのカスタマイズはない。 キーの割り当て変更などを細かく行いたい人には物足りません。

どんな人に向くか

向いているのは、机に据え置いて1台の PC で使い、メカニカルの打鍵感を手頃に試したい人です。無線や複数台の切り替えが欲しい人、暗い場所で打つことが多い人は別のモデルが合います。

スイッチ方式の違いはキーボードのメンブレン・メカニカルの違い、サイズの考え方はフルサイズ・テンキーレス・60%の違いにまとめています。無線の姉妹機ならロジクール K855 のレビュー、静音性を重視するなら静音メカニカルキーボードのおすすめも参考にしてください。

おすすめ製品の比較

製品名特徴こんな人向け
ロジクール K835有線・テンキーレス・赤軸か青軸を選べる据え置きでメカニカルを試したい人
ロジクール K855無線・テンキーレス・赤軸・3台切り替え配線を減らしたい人
ロジクール MX Mechanical充電式・バックライト付きの上位モデル機能と打鍵感を重視する人

1. ロジクール K835

購入前に確認したい点は次のとおりです。

1. 軸。 静かさ重視なら赤軸、クリック感重視なら青軸か
2. 配線。 固定ケーブル1.5m で PC の USB 端子まで届くか
3. 使う場所。 バックライトなしで困らない明るさか
4. 型番。 色と軸の組み合わせで型番が分かれている

価格は変動します。最新の価格と在庫は下のリンクから Amazon で確認してください。

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まとめ

ロジクール K835 は、アルミ天板で落ち着いた見た目の、有線テンキーレス・メカニカルキーボードです。赤軸と青軸を選べて机を広く使える一方、ケーブルが外せないこと、バックライトがないこと、約650g と重いこと、無線や複数台切り替えに対応しないことが弱点です。

1台の PC に据え置いてメカニカルの打鍵感を試したい人には合いやすく、無線や光るキーが必要な人は上位モデルや姉妹機を選ぶのが無難です。仕様や価格は時期によって変わるため、購入前に最新の情報を確認してください。

※ 仕様は発売時の報道とレビュー記事の掲載情報にもとづきます。製品の仕様や価格は変更されることがあります。

出典

  • GDM(エルミタージュ秋葉原)ロジクール K835 発表記事(2020年11月)(確認日 2026-11-04)

  • basic-tutorials.com Logitech K835 TKL レビュー(確認日 2026-11-04)

  • マイナビニュース ロジクール K855 発表記事(2022年7月)(確認日 2026-11-04)