モニター PPI 計算(画面サイズと解像度からドットピッチ・実寸を出す)

画面サイズ(対角インチ)と解像度を入れると、PPI(1インチあたりの画素数)・ドットピッチ・画面の実寸・表示スケール後の作業領域を計算します。2台ぶんを並べて比べられます。入力した値はブラウザの中だけで計算し、どこにも送信しません。登録も不要です。

モニター A

モニター B

使い方の例

27インチで 3840×2160(4K)と入力すると、PPI は 163.2、ドットピッチは 0.1557mm、画面の実寸は 59.8cm × 33.6cm と出ます。ここで表示スケールを 150% にすると作業領域は 2560 × 1440px 相当で、同じ27インチの 2560×1440(WQHD)と机の上の見た目はほぼ同じ大きさになります。違うのは文字や画像の滑らかさで、ドットピッチは 0.1557mm と 0.2335mm ですから、4K のほうが1画素あたり約3分の2の細かさです。

初期値はこの2台を入れてあります。数値を書き換えると、その場で計算し直します。

それぞれの数値の意味

PPI1インチ(25.4mm)あたりに画素が何個並ぶか。大きいほど画素が細かく、文字の輪郭がなめらかになります。
ドットピッチ画素1個ぶんの間隔(mm)。25.4 ÷ PPI で求まります。小さいほど細かい表示です。
画面の実寸表示領域の横幅と高さ(cm)。ベゼル(枠)は含みません。デスクやモニターアームに収まるかの確認に使えます。
表示スケール後の作業領域OS の拡大率を掛けたあとに、実質どれだけの広さが使えるか。解像度 ÷ 倍率で計算し、端数は切り捨てています。
1画素の視角が1分になる距離画素1個が視角1分(60分の1度)に収まる距離の計算値です。快適な視距離を推奨するものではありません。しきい値を1分と置いたときにどうなるか、という幾何の答えです。

計算に使っている値

製品ごとのスペック表はこちらでは持ちません。計算に使う定数は 1インチ = 25.4mm(国際インチの定義)だけで、あとはすべて入力値から求めています。出典は米国国立標準技術研究所(NIST)の SI Units – Length(2026-08-20 確認)です。PPI は「解像度の対角画素数 ÷ 対角インチ」、対角画素数は横と縦の二乗和の平方根で求めています。

関連する記事