家族が寝ている時間やカフェで作業するとき、マウスのクリック音が気になる。そんな悩みに向けて、ロジクールが2024年11月に発売したのが静音マウス POP MOUSE M370 です。同時に発表されたキーボード POP ICON KEYS K680 とそろえられるデザインも特徴です。
ここでは、発表時の複数の報道を突き合わせ、メリットとデメリットを両方整理します(2026年10月31日確認)。
POP MOUSE M370 の仕様(公表値)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 静音 | SilentTouch(左右クリック音を従来比90%軽減) |
| ホイール | SmartWheel(勢いよく回すと高速スクロールに自動切り替え) |
| 接続 | Bluetooth、Logi Bolt(USBレシーバーは別売) |
| 接続台数 | Easy-Switch で最大3台を切り替え |
| カスタマイズ | トップボタンを Logi Options+ で割り当て変更 |
| 電源 | 単3形乾電池1本、最大24か月 |
| サイズ・重量 | 幅59 × 高さ105 × 奥行35mm、82g(電池込み) |
| カラー | グラファイト、オフホワイト、ローズ |
| 発売 | 2024年11月14日 |
メリット・デメリット
メリット
- クリック音が静か。 SilentTouch で左右クリック音を従来比90%軽減しており、静かな場所でも気兼ねなく使えます。
- 3台を切り替えられる。 PC やタブレットなど最大3台をボタンひとつで切り替えられ、仕事用と私用の機器を行き来しやすくなります。
- 長いページも速く送れる。 SmartWheel は回す勢いに応じて高速スクロールへ自動で切り替わります。
- 電池交換の手間が少ない。 単3形乾電池1本で最大24か月使えるとされ、充電を気にせず使えます。
- キーボードとそろえやすい。 同時発表の POP ICON KEYS K680 と色味をそろえられ、Logi Bolt レシーバー1つでまとめて接続することもできます。
デメリット
- Logi Bolt レシーバーは別売。 単体では Bluetooth 接続が基本で、レシーバーで安定させたい場合は別に用意する必要があります。
- サイドボタンがない。 割り当てを変えられるのはトップボタンで、戻る・進むを親指で操作したい人には物足りません。
- 小さめのサイズ。 手のひらに収まるコンパクトな形のため、大きな手で包み込むように握りたい人には合わないことがあります。
- 充電式ではない。 乾電池式なので、予備の電池を用意しておく必要があります。
どんな人に向くか
向いているのは、静かな環境で複数の機器を使い分け、見た目もそろえたい人です。親指で戻る・進むを多用する人や、手が大きく深く握りたい人は、サイドボタン付きの大きめのマウスのほうが合います。
同じ静音系ではロジクール M240 Silent のレビュー、薄型の静音機はロジクール Pebble Mouse 2 M350s のレビュー、サイドボタン付きならロジクール Signature M650 のレビューが参考になります。静音マウスの選び方はクリック音が静かなマウスのおすすめ、接続方式はLogi Bolt と Unifying の違いにまとめています。
おすすめ製品の比較
| 製品名 | 特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|
| ロジクール POP MOUSE M370 | 静音、3台切り替え、SmartWheel、単3形1本で最大24か月 | 静かに複数機器を使い分けたい人 |
| ロジクール M240 Silent | 静音、Bluetooth、単三電池1本で最大18か月 | シンプルな静音マウスがほしい人 |
| ロジクール Signature M650 | 静音、サイドボタン、SmartWheel | 戻る・進むを親指で操作したい人 |
1. ロジクール POP MOUSE M370
購入前に確認したい点は次のとおりです。
1. 接続方式。 Bluetooth で足りるか、Logi Bolt レシーバーを別に用意するか
2. ボタン。 サイドボタンなしで作業が回るか
3. 手の大きさ。 コンパクトな本体(幅59mm・高さ105mm)が手に合うか
4. 色。 キーボードとそろえるならカラーを先に決める
価格は変動します。最新の価格と在庫は下のリンクから Amazon で確認してください。
ロジクール POP MOUSE M370をAmazonで確認する
まとめ
ロジクール POP MOUSE M370 は、クリック音を従来比90%軽減した SilentTouch、最大3台の切り替え、SmartWheel を備えた手頃な静音マウスです。弱点は、Logi Bolt レシーバーが別売なこと、サイドボタンがないこと、小さめで手の大きい人には合いにくいことです。
静かな場所で複数の機器を行き来する人には合いやすく、多ボタンや大きな握り心地を求める人には上位モデルが無難です。仕様や価格は時期によって変わるため、購入前に最新の情報を確認してください。
※ 仕様はメーカー発表を伝える報道の情報にもとづきます。製品の仕様や価格は変更されることがあります。
出典
- PHILE WEB ガジェット POP MOUSE M370 発表記事(確認日 2026-10-31)
- BCN+R POP MOUSE M370 発表記事(確認日 2026-10-31)