マウスのクリック音が通話に乗ってしまう、長い資料のスクロールが面倒。そんな在宅ワークの小さなストレスに向けたロジクールの無線マウスが Signature M750 です。同シリーズの M650 に、DPI 切り替えボタンや最大4,000 DPI のセンサーを加えた上位の位置づけです。
ここでは、ロジクール公式サポートの仕様ページと販売店の商品情報を突き合わせ、メリットとデメリットを両方整理します(2026年10月29日確認)。
Signature M750 の仕様(メーカー公表値)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | M(幅61.8mm × 高さ107.2mm × 奥行37.8mm)、L(幅65.6mm × 高さ118.2mm × 奥行41.5mm) |
| 重量 | M 101.2g、L 111.2g(電池・レシーバー込み) |
| 電源 | 単三形乾電池1本(交換式) |
| 電池寿命 | Logi Bolt 使用時で最長24か月、Bluetooth 使用時で最長20か月 |
| ボタン | 6個(左右、戻る・進む、ホイールクリック、DPI ボタン) |
| センサー | 光学式、400〜4,000 DPI |
| ホイール | SmartWheel(1行ずつと高速スクロールを自動で切り替え) |
| 接続 | Logi Bolt USB レシーバー、Bluetooth(接続先は1台) |
| 静音 | SilentTouch テクノロジー |
メリット・デメリット
メリット
- クリック音が静か。 SilentTouch によりカチカチという音が抑えられ、通話中や夜間でも気兼ねなく使えます。
- スクロールが速い。 SmartWheel は勢いよく回すと高速スクロールに切り替わり、長い表や資料の移動が楽です。
- 手の大きさで選べる。 M と L の2サイズがあり、L は手の大きい人でも包むように持てます。
- 電池が長持ち。 単三電池1本で最長24か月とされ、充電を忘れて使えなくなる心配がほぼありません。
- サイドボタンがある。 戻る・進むのボタンでブラウザや資料の行き来がしやすく、Logi Options+ で割り当ても変えられます。
デメリット
- 複数台の切り替えには非対応。 接続先は1台で、Easy-Switch のようにボタンで PC を行き来することはできません。
- 右手用の形状。 左利きの人には向きません。
- 充電式ではない。 電池交換が必要で、乾電池を常備する手間があります。
- 横スクロールのホイールはない。 横に広い表を頻繁に扱う人には上位機種のほうが便利です。
- SmartWheel は好みが分かれる。 高速スクロールに切り替わる感覚に慣れない人もいます。
どんな人に向くか
向いているのは、1台のPCで静かに作業したい、手の大きさに合ったマウスを選びたい人です。逆に、仕事用と私用の PC を1つのマウスで切り替えたい人は、マルチデバイス対応の M720 や MX シリーズのほうが合います。
下位モデルとの違いはロジクール Signature M650 のレビュー、3台切り替えが必要ならロジクール M720 Triathlon のレビューが参考になります。静かなマウス全般はクリック音が静かなマウスのおすすめ、電源方式は充電式と乾電池式マウスの違いにまとめています。
おすすめ製品の比較
| 製品名 | 特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|
| ロジクール Signature M750 | 静音、SmartWheel、M/L 2サイズ、サイドボタン | 1台のPCで静かに作業したい人 |
| ロジクール Signature M650 | 静音、SmartWheel、DPI ボタンのない下位モデル | 感度の切り替えが不要な人 |
| ロジクール M720 Triathlon | 3台切り替え、高速スクロール | 複数のPCを1つのマウスで使う人 |
1. ロジクール Signature M750
購入前に確認したい点は次のとおりです。
1. サイズ。 手の長さに合わせて M か L を選ぶ(店頭で握り比べられると確実)
2. 接続する台数。 1台で十分か、切り替えが必要なら別モデルにする
3. 接続方式。 USB-A が使えるなら Logi Bolt、使えないなら Bluetooth で接続する
4. 利き手。 右手用の形状であることを確認する
価格は変動します。最新の価格と在庫は下のリンクから Amazon で確認してください。
まとめ
ロジクール Signature M750 は、静音クリックと SmartWheel、2サイズ展開、最長24か月の電池寿命をそろえた無線マウスです。弱点は、複数台の切り替えに対応しないこと、右手専用であること、充電式ではないことです。
1台のPCで静かに快適に作業したい人には合いやすく、複数PCを行き来する人には別のモデルが無難です。仕様や価格は時期によって変わるため、購入前に最新の情報を確認してください。
※ 仕様はメーカー公表値と販売店の情報にもとづきます。製品の仕様や価格は変更されることがあります。
出典
- ロジクール サポート Signature M750 仕様(確認日 2026-10-29)
- ツクモ Signature M750 商品ページ(確認日 2026-10-29)
- パソコン工房 Signature M750 商品ページ(確認日 2026-10-29)