ノートPCの内蔵カメラだと顔が暗い、画質が粗くて会議で見劣りする。そんな悩みに向けた、ロジクールの手頃なフルHD Webカメラが BRIO 100 です。モニターの上に載せて USB でつなぐだけで使えます。
ここでは、発表時の複数の報道を突き合わせ、メリットとデメリットを両方整理します(2026年10月30日確認)。
BRIO 100 の仕様(公表値)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 解像度・フレームレート | 1080p/30fps、720p/30fps |
| 視野角 | 58度 |
| フォーカス | 固定フォーカス |
| 光補正 | RightLight(光量とホワイトバランスを自動調整) |
| マイク | モノラルマイク内蔵 |
| プライバシー | スライド式のプライバシーシャッター |
| 接続 | USB Type-A |
| サイズ・重量 | 72.9 × 66.6 × 32mm、75g |
| ケーブル長 | 1.5m |
| カラー | グラファイト、オフホワイト(日本では2023年10月発売) |
メリット・デメリット
メリット
- フルHD で映せる。 1080p/30fps に対応し、内蔵カメラより鮮明な映像で会議に出られます。
- 顔が暗くなりにくい。 RightLight が明るさとホワイトバランスを自動で整え、Logi Options+ で明るさも調整できます。
- シャッターで物理的に隠せる。 カバーをスライドすると映像を遮れるため、使わないときの映り込みが心配な人にも安心です。
- 小さく軽い。 75g と軽く、モニターやノートPCの上に載せても場所をとりません。
- 挿すだけで使える。 USB でつなぐだけで認識され、ドライバーの準備は基本的に不要です。
デメリット
- 視野角が狭め。 58度で顔まわりを映す画角のため、複数人やホワイトボードを映したい用途には向きません。
- ピントは固定。 オートフォーカスがないため、手元の書類や商品をカメラに近づけて見せるとぼやけやすくなります。
- マイクはモノラル。 内蔵マイクは簡易的な位置づけで、音質を重視するならヘッドセットや外付けマイクを併用したほうが安心です。
- 60fps には非対応。 動きの多い配信や撮影には上位機種が向きます。
- USB-A 端子が必要。 USB-C のみのノートPCでは変換アダプタやハブが要ります。
どんな人に向くか
向いているのは、1人で参加する Web 会議の映りを手軽に良くしたい人です。手元を映す、広い範囲を映す、配信もするといった用途がある人は、オートフォーカスや広い画角を備えた上位モデルのほうが合います。
定番の上位機はロジクール C920n のレビュー、画角を調整したいならロジクール BRIO 500 のレビューが参考になります。画角の選び方はWebカメラの視野角の選び方、フォーカス方式はオートフォーカスと固定フォーカスの違いにまとめています。
おすすめ製品の比較
| 製品名 | 特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|
| ロジクール BRIO 100 | フルHD 30fps、RightLight、シャッター、75g | 手頃に会議の映りを良くしたい人 |
| ロジクール C920n | フルHD、オートフォーカス、ステレオマイク | 手元の書類も映したい人 |
| ロジクール BRIO 500 | 画角切り替え、自動補正、USB-C | 映る範囲を調整したい人 |
1. ロジクール BRIO 100
購入前に確認したい点は次のとおりです。
1. 映したい範囲。 自分の顔だけで足りるか(58度)
2. 手元を見せるか。 書類や物を近づけて見せるならオートフォーカス機を選ぶ
3. 音声。 マイクはヘッドセットなど別に用意するか
4. 端子。 PC に USB-A 端子があるか
価格は変動します。最新の価格と在庫は下のリンクから Amazon で確認してください。
まとめ
ロジクール BRIO 100 は、フルHD 30fps、自動光補正の RightLight、プライバシーシャッターを小さなボディにまとめた手頃な Web カメラです。弱点は、視野角58度で固定フォーカスなこと、マイクがモノラルなこと、60fps に対応しないことです。
1人での Web 会議の映りを手軽に改善したい人には合いやすく、手元を映す人や配信もする人には上位モデルが無難です。仕様や価格は時期によって変わるため、購入前に最新の情報を確認してください。
※ 仕様はメーカー発表を伝える報道の情報にもとづきます。製品の仕様や価格は変更されることがあります。
出典
- PC Watch BRIO 100 発表記事(確認日 2026-10-30)
- PHILE WEB ガジェット BRIO 100 発表記事(確認日 2026-10-30)